薬膳。ほてりを鎮める冬瓜・・すりおろし汁

こんにちわ!ダイエットと子宝相談を中心に女性の体の不調に寄り添う漢方アドバイザーの冨永敦子です(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

異例の速さで明けた梅雨。待ち受ける酷暑の日々。

こんな日は、食べ物でも体を冷やすメニューで暑さから体をもまります。

 

冬瓜

 

冬の瓜と書くけど、旬は夏です。

性質は・・寒。のぼりすぎた熱を体の中心丹田に降ろしてくれます。

特に肝陽亢進・高血圧の方々によいです。

冷えの強い陽虚の方、気血両虚の方でも常温なら問題なさそうです。

妊婦の方は用心された方がよさそうです。

ラグビーボールよりひと回り大きいサイズの4分の1でも、199円というお手頃さ。

よく、鶏肉のそぼろと一緒に甘じょっぱく炊いてカタクリでとろみをつける料理を、母が作ってくれていました。おいしかった思い出です。

それ以外に、本で見つけたのは、すりおろし汁。

冬瓜の、種とワタと皮を除いた部分を鬼おろしですって、出汁のきいたおすましにし、片栗粉でとろみをつけ、冷やして、好みでわさびでいただく。

冬瓜の食感が大事なので、普通の細かいおろしではおろさないのが大事とのこと。

今回鬼おろし、購入してみました。

うまくおろすのには、コツがいりそうです。冬瓜4分の1おろすのに時間かかりました。

鬼おろしがなければ、みじん切りでもいいそうです。

もっといい方法がないかとフードプレッサーで軽めにガーっとしてみました。

おろす前の冬瓜。

これは今日作ってみます。

外で活動することの多い消防士の長男には、冷やしたとうがん汁を弁当につけるようにしました。

今日のお弁当。

とんかつ弁当と、生姜焼き弁当。

24時間勤務なので、昼と夜の弁当持っていきます。さらに、次の朝ごはんも。

朝の分は簡単に残りおかずをのり弁にします。

 

他にも夏の暑さから体を守ってくれる食材がありますので、いろいろ試して報告しますね(*^-^*)

 

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